タバコを吸わない人も、喫煙者のそばにいるとタバコの煙(副流煙+呼出煙)を吸ってしまい、有害物質が体内に入ります。これを受動喫煙といいます。
受動喫煙は流産や早産、乳幼児突然死症候群(SIDS)、呼吸器疾患などの原因となることがわかっています。 タバコを吸い終わったあとも数十分~数時間は有害物質が呼気に残ります。ベランダで喫煙しても、家族や同僚に健康被害をもたらす「加害者」になってしまいます。
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