IHIグループ健康保険組合

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喫煙とは・・・体全体に害を与えること

 タバコの健康被害というと肺がんがよく知られていますが、それだけではありません。タバコは体のほとんどの臓器に悪影響を与えます。なかでも大きい害は下記2つ。

      1. がん タバコに含まれる発がん物質ががんを発生・進行させる。体内で活性酸素を作り出し、がんを促進する。

      2. 動脈硬化 血管が傷つく、血圧が上がる、血液がどろどろになるなどの作用で動脈硬化が進み、心臓病や脳卒中の危険度が上昇。

      そのほか、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、ぜんそく、白内障、歯周病、骨粗しょう症、免疫機能低下、生殖機能低下など、タバコの害は体全体に及びます。

      ニコチン 一酸化炭素 タールの害

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