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[2021/08/05] 
夏場のお弁当づくりで気をつけたい、食中毒対策【Comic@News】


 
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気温が上がるにつれて増えてくる食中毒。とりわけお弁当は、調理してからすぐに食べるわけではないため、どうしても食中毒のリスクが高くなります。夏場のお弁当づくりには、菌の繁殖を抑えるひと工夫が必要です。

【食中毒予防の3原則】
●食中毒菌を「付けない」
・調理の前後や、トイレや鼻をかんだ後、おむつ交換や動物に触れた後、食卓につく前、残った食品を扱う前などには手を洗う。
・まな板などの器具は、使用のたびに洗い、できれば殺菌する。
・食品に菌が付かないよう、ふたやラップフィルムで覆う。

●食中毒菌を「増やさない」
・生鮮食品や総菜などは、購入後できるだけ早く冷蔵庫に入れる。
・冷蔵庫に入れても細菌はゆっくり増殖するため、早めに食べる。
・冷蔵庫は詰めすぎないようにし、開閉は素早く行う。

●食中毒菌を「やっつける」
・加熱して調理する食品は、中心部を75度以上で1分以上加熱する。
・調理済みのレトルト食品や冷凍品もよく加熱する。
・調理器具は使用後すぐに洗い、漂白剤や熱湯で消毒する。

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