IHI201810
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➡ お問い合わせは、11ページ(適用給付グループ)をご覧ください。なぜ、ジェネリック医薬品の使用が勧められているの?Q増え続ける医療費を節減するためです 少子高齢化が進む日本では、今後も医療費の上昇が見込まれています。 そこで注目されるのが、低価格なジェネリック医薬品です。欧米ではジェネリック医薬品が広く普及しています(2016年アメリカ92%、ドイツ86%、イギリス76%)。日本では、2018年1月のジェネリック医薬品の数量シェアが71.9%ですが、2020年9月までに80%以上とする目標を掲げ、ジェネリック医薬品の普及を推進しています。A国民医療費の推移厚生労働省:平成27年度国民医療費の概況より作成(兆円)03436384042日本の医療費は右肩上がり!!2011年度2012年度2013年度2014年度2015年度42.4兆円40.8兆円40.1兆円39.2兆円38.6兆円すべての薬にジェネリック医薬品があるわけではありません。また、医師の治療上の方針で、ジェネリック医薬品に変えられない場合もあります。ご注意けんぽホームページを見てみよう!ジェネリック医薬品『差額通知』https://www.ihikenpo.or.jp ジェネリック医薬品の体験談や取り扱っている医療機関を探すことができるサイトにもアクセスできます。 一度見てみてくださいね。 先発医薬品からジェネリック医薬品に切替えると薬代が安くなる方々に毎年「差額通知」をご自宅に送付しています。 「差額通知」が届いた方は、ぜひ内容を確認してください。つぎの条件にすべて該当する方◎調剤薬局(院外処方)をご利用の方◎ジェネリック医薬品に切替えた場合、自己負担額が1ヵ月 あたり300円以上安くなると見込まれる方※すべての被保険者および被扶養者の方に通知されるものではありません対象の方平成30年度 送付時期(予定)第1回目 平成30年11月第2回目 平成31年3月5no.110
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