IHI201804
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日本は、中国に次ぐえびの消費大国。あのプリプリの食感がたまらないですよね!美味しさはもちろん、えびの鮮やかな赤い身と殻には、豊富な栄養素が含まれています。今回は、えびの香りとうまみがグッと溶け込んだ、ブイヤベースをご紹介します。えびを食べて恵比寿顔♪2018.春no.1092018.春no.1092016.冬no.102平成30年4月27日発行編集責任者 常務理事 木村 好伸No.109〒135-0061 東京都江東区豊洲3-1-1 豊洲IHIビルTEL:03-6204-8400(代表)   FAX:03-6204-8872IHIグループ健康保険組合❶あさりは砂抜きしておく。えびは背わたをとる。たらに塩をふり、10分ほどおいてキッチンペーパーでふく。たまねぎは薄切りにし、にんにくはみじん切りにする。❷フライパンにオリーブオイルを熱しにんにくを入れ、たまねぎを炒める。白ワインを加えてアルコールを飛ばし、Aを加えて煮たったら、えび、あさり、たらを加えて7分ほど煮る。塩・こしょうで味をととのえる。❸皿に盛り、パセリを散らす。作り方料理制作/北嶋佳奈(管理栄養士・フードコーディネーター)撮影/福岡拓  スタイリング/寺門久美子材料(2人分)あさり………………………100gえび…………………………4尾たら(生)…………………1切れたまねぎ…………………1/2個にんにく…………………1かけオリーブオイル………大さじ1白ワイン……………1/2カップ  トマト水煮(缶)…… 1/2缶A 水……………… 1/2カップ  ローリエ……………… 1枚塩……………………小さじ1/3こしょう……………………少々パセリ………………………適量 POINT臭み撃退・食感UPの秘訣 ~背わたのとり方~えびの背を丸めて持ち、頭から2節目と3節目の殻の間から、まっすぐ爪楊枝を刺します。あとは、ゆっくり引き上げるだけ!簡単ブイヤベース1人分211kcal塩分1.7gトマトに含まれるビタミンCは、アサリに含まれる鉄分・亜鉛の吸収率を高めます!そのため免疫力向上や貧血防止にも効果大♪トマトに含まれるビタミンCは、アサリに含まれる鉄分・亜鉛の吸収率を高めます!そのため免疫力向上や貧血防止にも効果大♪ 天然の赤い色素であるアスタキサンチンは殻に多く含まれ、眼精疲労に効果的。桜えびなどの小えびは殻ごと食べられるのでオススメ! タウリンは血圧を正常に保ち、動脈硬化を予防できる。殻や尻尾に多く含まれるキチンは悪玉コレステロールを下げ、脂肪の蓄積を防ぎます! 身は高タンパクで低脂肪。ヘルシーなのでダイエット&筋トレ中に最適! 「若返りのビタミン」といわれるビタミンE。細胞が酸化するのを抑え、老化を防止する。 末梢血管が広がり血行がよくなるため、冷え性対策に!えびに含まれる効能こんな人にオススメ①生活習慣病を予防したい③筋肉をつけたい②女子力をあげたい④目の疲れをとりたい

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