Salu! 2017.冬no.108
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新年を迎え、これから1年のうちで最も寒い時期を迎えます。寒さは、エネルギーやパワーを消耗しますので、「たまねぎ」を食べて、体の中から温めましょう。カラダぽかぽか!たまねぎで冷え性を改善!2018.冬no.1082018.冬no.1082016.冬no.102平成30年1月1日発行編集責任者 常務理事 木村 好伸No.108〒135-0061 東京都江東区豊洲3-1-1 豊洲IHIビルTEL:03-6204-8400(代表)   FAX:03-6204-8872IHIグループ健康保険組合❶たまねぎは皮をむいて天地を少し切り、切り離さないように8等分に深く切り目を入れる。ベーコンは2cm幅に切る。❷耐熱の器2個に❶を分けて入れ、それぞれ水2分の1カップ(材料外)を加え、スープの素をふる。❸空気が抜けるようにすき間をつくってふわっとラップをし、電子レンジ(600W)に15分かける(1個ずつかける場合は8分にする)。❹切り目を少し広げ、パセリをふる。作り方材料(2人分)たまねぎ………小2個(約300g)ベーコン………………………20g洋風スープの素(顆粒)…小さじ2パセリ(みじん切り)………少々料理/管理栄養士・料理家 中津川 かおり構成・スタイリング/野澤 幸代撮影/邑口 京一郎たまねぎが目に染みないワンポイントアドバイス★包丁を水でぬらしてから切る★電子レンジで30秒~1分程度、軽く加熱してから切るたまねぎの丸ごとレンジポトフ時短ポイント切り目を入れると、早く味がしみ込むうえに、食べやすい。その1体を温める 血流の循環をよくして、体を温める作用があります。また、軽い発汗作用もあるため、冷えがある人や胃腸が冷えて消化不良を起こしやすい人にもよいとされています。その3疲労回復 たまねぎの辛みである「硫化アリル」は、糖質の代謝に必要なビタミンB1と結合し、ビタミンB1の吸収をよくするので、疲労回復に役立ちます。その2血液をサラサラに 血管をつまらせる血栓の形成を防いだり、コレステロールの増加を抑え、動脈硬化を予防する働きがあります。1人分103kcal塩分1.5g

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