Salu! 2017.秋no.107
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取材後記 今回、IISを取材してわかったことは、会社の組織やラインをしっかり活用して、健康チャレンジキャンペーンの徹底的なPRやフォローをしていること、そして、全員が参加できるように、衛生活動推進者の方々が中心となって、職場全体をうまく巻き込んでいることでした。 海外への出張者も多いので、何か工夫されていることがあるのでは?と思っていましたが、「国内・海外とか、特別に分け隔てなく実施していますよ」という何気ない言葉が、とても印象的でした。物理的な距離はほとんど関係なく、普段からコミュニケーションがとれている会社だと感じました。 また、働き方改革の取り組みの一環として、従業員の健康づくりを積極的に推進していくという姿勢は、従業員の健康管理という枠だけにとどまらず、会社と従業員の成長につなげていくというメッセージを感じました。従業員の健康管理と会社のさらなる成長に、健康チャレンジキャンペーンが少しでもお役に立てればうれしいです。 参加率100%の目標が実現できますように! 私たちも応援しています。 (健保 穴井・篠田)キャンペーン事務局上田さん・戸田部長・森課長・辻保健師・石田課長・吉田保健師 今年も、安全部と保健師が中心となって、健康チャレンジキャンペーンに取り組みます。強制ではなくて、健康づくりのきっかけになればと思い、国内・海外問わず、全員が参加するように、基幹職、IIS労働組合とも連携して取り組みたいと思います。 健康チャレンジキャンペーン前・期間中・後の呼びかけを工夫することを中心に検討しています。また、職場ごとの達成率を公表することで競争意識を高めたり、事前にIIS特別賞の賞品を紹介したりと、参加率100%を目指して、いろいろなアイデアを考えています。参加率100%に向けて川上剛司社長 IIS社長からのメッセージ 私自身、健康管理のために、睡眠・食事などの基本的な生活習慣が肝心であると実感しています。社員の皆さんにも健康を大事にしていただきたいと思います。 健康診断を「受けっぱなし」にするのではなく、受診が必要な場合は、自分で病院に相談して対処することが重要です。 また、今後は働き方改革として、建設現場勤務者が週末に2日間休めるような状況も作っていきたいと考えています。 健康チャレンジキャンペーンに皆さんが参加されるよう各職場で取り組みに工夫をし、今年こそ全員参加を目指しましょう。➡ お問い合わせは、15ページ(健康推進グループ)をご覧ください。5no.107
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