Salu! 2017.秋no.107
14/16

経常収入203億7千万円(727,885円)経常支出183億3千9百万円(655,321円)経常収支差20億3千百万円決算と事 H28年度 H28年度の経常収支は、前年度に引き続き黒字となりました。 しかしながら、H22年度から段階的に総報酬割に移行してきた「後期高齢者支援金(納付金)」が、H29年度から全面報酬割となりました。納付金は保険料収入の35.6%も占め、加入者の医療費に迫る勢いです。 今後、超高齢社会を迎えることや、医薬品などの保険適用拡大により、医療費のさらなる増加が見込まれます。 皆さんにおかれましては、毎年の健診受診、病気の早期発見など、引き続き健保事業にご協力をお願いします。 H29年8月から、介護納付金についても、加入者割から段階的に総報酬割へと変更されたため、健保組合の負担が多くなると見込まれています。それにより、保険料率の引きあげを検討していく予定です。単位:千円健康保険( )内は1人当たり額保険料16,562,529医療費7,652,966納付金5,898,481病院費3,347,764病院3,534,164その他273,178その他 1,439,941収支差1億1千9百万円単位:千円介護保険( )内は1人当たり額収入14億9千4百万円(94,086円)支出13億7千5百万円(86,554円)保険料1,494,056納付金1,373,897その他 315その他 841納付金高齢者医療費への義務的な負担(拠出金)14

元のページ  ../index.html#14

このブックを見る